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学校要覧(PDFファイル)

1 地域の概要
(1) 紫雲寺地区の概要

 紫雲寺地区は、新潟市から東北へ25キロメートルに位置する、新発田市内の
地区である。
 総面積2,658平方キロメートルの、ほぼ平坦な地域からなる。北西は日本
海に臨み、南西は聖籠町に、東南は新発田市加治川地区に、北東は落堀川を隔て
て胎内市に隣接する。
 亨保20年(1735年)紫雲寺潟(塩津潟)の干拓によって開発が進められた地
域で、明治34年(1901年)に大島村と合併し、昭和30年(1955年)に松塚村の一
部である藤塚浜と合併して、紫雲寺町となった。
 平成17年5月1日に新発田市と合併、今日に至っている。
 
 農業では、米作を基幹に、畑作物・園芸作物・畜産・養蚕などを組み合わせた
複合営農が盛んである。
 商工業では、繊維製品製造業や食品製造業などがある。
 自然豊かな松葉林に囲まれた新潟県愛鳥センタ-紫雲寺さえずりの里、遠浅の
海が広がる藤塚浜海水浴場には、多くの人が訪れる。

(2) 校区の概要
 紫雲寺小学校は、紫雲寺地区の中心部を校区とする。中心部に商店街が見られ
るが、周辺は、旧紫雲寺潟(旧塩津潟)干拓地に広がる水田と砂丘地帯の畑地に
占められた農業地域である。
 児童の置かれている自然環境は、四方を緑に囲まれ、豊かな自然環境である。
 近年、社会の変化とあいまって、兼業農家が大部分である。新発田市中心部や
聖籠町の商業施設も近く、新潟市、胎内市との距離も比較的近いため、働く場所
が多いことから両親とも働きに出掛ける家庭が多い。


Ⅱ 学校の概要
(1) 沿革

明治16年11月  第二中学区第二十九小学区第二十番紫雲寺校新築(場所:大中島新田)
明治17年 8月  第二中学区第二十番小学紫雲寺校と改称(場所:稲荷岡新田38番)
明治18年 1月  第二中学区第三十小学区公立紫雲寺小学校と改称
明治20年 6月  第二中学区第四十八小学区尋常科小川小学校と改称(場所:小川新田25番)
明治22年 7月  第二中学区第四十八小学区尋常科紫雲寺小学校と改称(場所:稲荷岡38番)
 ※ この年をもって創立の起点とする。
明治25年 6月  村立紫雲寺尋常小学校と改称
明治29年 7月  村立紫雲寺尋常高等小学校と改称
明治41年 6月  大島尋常小学校廃止・大島分教場開校
明治41年 8月  新校舎落成式
昭和 3年 9月  本校・分校増改築工事落成式
昭和 7年 9月  旧校歌認可制定
昭和 7年12月  校旗樹立
昭和16年 4月  村立紫雲寺国民学校と改称
昭和16年 9月  グラウンド竣工
昭和22年 4月  村立紫雲寺小学校と改称(同棟下に村立紫雲寺中学校創立)
昭和25年 4月  ミルク給食開始
昭和26年 5月  ピアノ購入
昭和27年 2月  電話開設(紫雲寺中学校新校舎竣工に伴い全面移転)
昭和30年 3月  町立紫雲寺小学校と改称(紫雲寺村・藤塚浜村合併により町制施行)
昭和35年 2月  新校歌制定・発表会
昭和41年 3月  前校舎に移転(紫雲寺中学校の移転による)
昭和47年 9月  グラウンド完成
昭和53年11月  ステージ竣工・学校給食研究発表会開催
昭和54年11月  創立90周年記念式典挙行・学校給食優良校として県表彰
昭和55年 3月  大島分校閉校式
昭和55年10月  学校給食優良校として文部大臣表彰
平成元年 9月  国際理解教育開始
平成元年10月  校舎新築起工式
平成 2年 8月  新校舎教室棟・管理棟落成、新校舎へ移転
平成 3年 9月  新体育館落成
平成 3年11月  創立百周年記念式典・記念碑除幕・児童会タイムカプセル埋設
平成 4年 4月  県6次総合教育計画「いきいきスクール」事業指定
平成 4年11月  中庭造園及びアスレチック、トリムコース完成
平成 5年 8月  湯沢小学校との交流学習開始
平成 7年 3月  県6次総合教育計画「いきいきスクール」事業指定終了
平成 7年11月  聖籠町・紫雲寺町合同小学校地域研修会研究発表実施
平成 8年 4月  県7次総合教育計画「いきいきスクール・ステップアップ」事業指定
平成 8年11月  新潟県小学校教育研究会「国語科」指定研究中間検討会実施
平成 9年 4月  県7次総合教育計画「いきいきスクール・ステップアップ」第2年次
平成 9年11月  新潟県小学校教育研究会指定、国語科学習指導研究会実施(230名参加)
平成10年 4月  県7次総合教育計画「いきいきスクール・ステップアップ」第3年次
平成11年 4月  県7次総合教育計画「チャレンジ21教育推進運動」第1年次
平成12年 4月  県7次総合教育計画「チャレンジ21教育推進運動」第2年次
平成13年 4月  県7次総合教育計画「チャレンジ21教育推進運動」終了
平成14年 4月  学校教育目標「ともに のびよう」と改訂
平成14年 4月  やる気!元気!総合的学習支援事業第1年次
平成14年 7月  学校評議員会発足
平成15年 4月  やる気!元気!総合学習支援事業最終年度
平成15年12月  拡大中学校区(聖籠町・紫雲寺町)主事訪問で、算数少人数指導を公開
平成16年 8月  視聴覚室エアコン設置
平成17年 5月  新発田市立紫雲寺小学校と改称(新発田市への合併による)
平成17年 7月  教務室エアコン設置
平成18年 3月  視聴覚室(コンピュータ室)にコンピュータ40台設置
平成22年 2月  紫雲寺中学校区学力向上プロジェクト発足
平成23年 3月  コンピュータ室のPC40台入替、教務室に教師用17台設置
平成24年10月  市教委指定 同和教育研究発表会開催
平成26年 1月  第32回学校給食記念週間 食育授業・給食試食会
平成28年 4月  紫雲寺地区小中連携協議会発足
平成28年 8月  コンピュータ室PC36台、教務室教師用PC18台入替
平成29年 4月  学力向上に係る小小連携開始
平成30年 4月  全教室に大型テレビ常設
平成31年 2月  iPad導入 教室棟無線LAN整備
令和 元年7月   普通教室エアコン設置
令和 2年2月   全国一斉休校
 令和 3年4月   休校・分散登校
 令和 4年6月   GIGAスクール1人1台タブレット貸与

(2) 歴代校長
 初代校長 吉田 宇之造  明治30年度~明治33年度
 2代校長 名塚 貞治   明治34年度~明治38年度
 3代校長 金井 三郎   明治39年度~大正 4年度
 4代校長 佐分利 鉦之助 大正 5年度~大正10年度
 5代校長 高橋 石之助  大正11年度~昭和2年度
 6代校長 山田 信二   昭和 3年度~昭和6年度
 7代校長 伊藤 栄作   昭和 7年度~昭和12年度
 8代校長 土田 啓太郎  昭和13年度~昭和14年度
 9代校長 仁木 正次郎  昭和15年度~昭和18年度
10代校長 斎藤 海蔵   昭和19年度
11代校長 橋本 与四松  昭和20年度~昭和24年度
12代校長 長谷川 武雄  昭和25年度~昭和36年度
13代校長 関川  寛   昭和37年度~昭和42年度
14代校長 岸本 徳四郎  昭和43年度~昭和44年度
15代校長 高津  侃   昭和45年度~昭和48年度
16代校長 野沢 永太郎  昭和49年度~昭和53年度
17代校長 宮川 孝胤   昭和54年度~昭和57年度
18代校長 新野 喜美夫  昭和58年度~昭和61年度
19代校長 横山 泰夫   昭和62年度~平成 元年度
20代校長 関川 経雄   平成 2年度~平成 3年度
21代校長 磯辺 浩昭   平成 4年度~平成 8年度
22代校長 畑山 政和   平成 9年度~平成11年度
23代校長 水澤 克夫   平成12年度~平成16年度
24代校長 塚野 博史   平成17年度~平成20年度
25代校長 小林 幹雄   平成21年度~平成23年度
26代校長 土田 志津子  平成24年度~平成26年度(土に点)
27代校長 小池 進輔   平成27年度~平成28年度
28代校長 茂呂 良彦   平成29年度~令和 2年度
29代校長 浜田 浩昭   令和 3年度~令和  年度

(3) 文行忠信の碑
「紫雲寺小学校は、明治16年に創設され、明治22年「尋常科紫雲寺小学校」として発足して以来、今日まで百有余年となる。 平成3年11月、新生紫雲寺校舎の竣工と創立百周年を記念し、ここに記念碑を建立する。  なお、碑文は、読書と実践、誠実と信義の四つの教えである。」
~1991年11月23日 紫雲寺小学校創立百周年記念事業実行委員会~
紫雲寺小学校創立百周年記念誌から


(4) 教育目標の変遷
よく考え 進んで 努力しよう (昭和41年度~昭和43年度)

すじみちを考え 進んで力を合わせ 終わりまで努力しよう (昭和44年度)

すじみちをたてて考え
進んで力をあわせ
おわりまでやりぬく
じょうぶなからだ (昭和45年度)

すじみちを立てて考え
進んで 力をあわせ
おわりまでやりぬく
明るくじょうぶな人 (昭和46年度)

すじみちをたてて考え
仲よく助け合い
おわりまでやりぬく
明るく たくましい子ども (昭和47年度~昭和49年度)

すじみちをたてて考える子ども
仲よく助け合う子ども
おわりまでやり抜く子ども
健康で明るくたくましい子ども (昭和50年度~昭和54年度)

よく考えて実行するたくましい子どもを育成する
仲よく助け合い最後までやりぬく子どもを育成する (昭和55年度)

よく考えて実行するたくましい子ども
仲よく助け合い最後までやりぬく子ども (昭和56年度)

健康で明るくたくましい子 (昭和57年度)

健康で明るくたくましい子ども (昭和58年度~昭和61年度)

よく考えねばり強く学ぶ
すすんでみんなのためにやりぬく
くじけない心と体を鍛える (昭和62年度)

よく考えねばり強く学ぶ子ども
すすんでみんなのためにやりぬく子ども
くじけない心と体を鍛える子ども (昭和63年度)

よく考えねばり強く学ぶ子ども
すすんでみんなのためにやりぬく子ども
くじけない心と体をきたえる子ども (平成元年度)

よく考えねばり強く学ぶ子ども
みんなのためにやりぬく子ども
くじけない心と体をきたえる子ども (平成2年度)

考えよう 助け合おう 運動しよう (平成3年度~平成13年度)

ともに のびよう (平成14年度~)

※昭和41年度以前については、まだ確認していません。

(5) 校歌
新発田市立紫雲寺小学校 校歌
                作詞 真島 勝郎
                作曲 山田 正興
1番
 海まで続く 松原に
 ひびくあの声 この声は
 そうだ ぼくらのわたしらの
 日に日に心新しく
 明日の日本を呼ぶ声だ
 伸びよ 紫雲寺小学校

2番
 山まで続く 稲の穂に
 ひかるあの風 この風は
 そうだ ぼくらのわたしらの
 日に日に希望新しく
 明日の世界を呼ぶ風だ
 伸びよ 紫雲寺小学校

(6) 児童会の歌
松原児童会の歌
           作 詞 昭和62年度児童会
           作 曲 新 野 喜美夫
1番
 松の緑に かこまれて
 明るく元気な 紫小の子
 みんなで仲良く 助け合い
 進もう 松原児童会
2番
 豊かな自然に めぐまれて
 すくすく伸びる 紫小の子
 みんなで意見を 出し合って
 創ろう 松原児童会